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本日東京出張レコード売り

2010年2月6日土曜日


本日代官山のサルーンでレコード売ります。DJはクボタタケシとDJヨーグルト。その片隅でレコード売ってる訳ですが、東京の皆さんに少しでも喜んでいただけるように全品ついてる売価の50パーセント・オフにてご提供します。試聴も可。

ヨロシクお願いします。


11:28 | |  

2月6日は代官山でレコード販売

2010年2月2日火曜日

2月6日代官山UNIT+SALOONでのクラブイベントにてビートバップレコードの出張レコード販売が決定いたしました。

B3F SALOON "Erection"のフロアーにて

イベントの詳細はこちら

なんと2004年1月の閉店以来6年ぶりの東京でのレコード販売でございます。
とりあえず 神戸よりレコード(LP+12インチ)500枚ほどとCDちょっとを持って上京いたします。
当日は通常の値段より大幅ディスカウントいたしますのでひとつよろしくお願いいたします。

持参する(予定の)レコードのリストはこちらです。
(当日追加予定も有り)
値段は現在神戸の店舗に出ている値段です。
当日はこの値段よりさらに値引きします。
値引率は当日Twitter上で発表します。

あと今後も東京などでのレコード出張販売のお誘いがありましたらお声かけください。
倉庫にはまだ山のようにレコードあります。

11:36 | |  

Time Zone "World Destruction"

2010年1月9日土曜日

前回の年表でひとつ忘れていたのが、これ。

Time Zone (feat. Afrika Bambaataa & John Lydon)



これが実は1984年。あのP.I.L.のジョンがついにバンバータと競演、さすがジョン感覚がするどいと当時日本でも話題になった曲ですが、実はマルコムの”Duck Rock”よりもぜんぜん後ですから。

そう考えると、クラッシュの先駆性はすごいですが、この84年以降、ミックのB.A.D.はヒップホップにもろ影響を受けた音楽になり、ジョー・ストラマーはかたくなにブラック・ミュージックを自分の音楽に取り入れることを止めます。ま、この辺は長くなりそうなのでまた後日。

で、元々ヒップホップ側はパンクにシンパシーを持っていたのですが、パンク側がヒップホップに気づくきっかけはやはり82年リリースの2曲でしたね。”The Message"と”Planet Rock"。前者はディスコだと思われていたラップがハードなゲットー・ミュージックで有ることに、そして後者は音楽的に「とんでもない別もの」で有ることにロック側の人間にも気づかせたということでしょうね。

ということで、次回も続きます。

15:37 | |  

RockとHip Hopの歪みから生まれた王様

2010年1月8日金曜日

クラッシュを軸に80年代前半にロックとヒップホップがどんな関係だったかを探るために主だった所を書き出してみた。

1979年
☆Sugarhill Gang "Rappers Delight"リリース

1981年
☆ロックグループが始めてラップした曲、The Clash "Magnificent Seven"含むアルバム"Sandinista"リリース。同曲のリミックス"Maginificent Dance"がアメリカでもアンダーグラウンド・ヒット
☆Blondie "The Rapture"リリース  
☆Grandmaster Flash "The Adventures of Grandmaster Flash on the Wheels of Steel"リリース
1982年
☆Grandmaster Flash & Furious 5 "The Message"リリース
☆Afrika Bambaataa "Planet Rock"リリース
☆The Clash "Should I Stay Or Should I Go"含むアルバム "Combat Rock"リリース
1983年
☆映画”Wild Style公開
☆マルコム・マクラーレンの”Duck Rock"
☆The Clashプロデュースのシングル Futura 2000 "The Escapades Of Futura 2000"リリース
☆クラッシュのミック・ジョーンズがクラッシュをクビ
☆Jazzy Jay & Rick Rubinプロデュース”It's Yours"リリース
☆Beastie Boys "Cooky Puss"リリース
1984年
☆Big Audio Dynamite結成
1985年
☆RUN DMC "King Of Rock"リリース
☆Beastie Boys "Rock Hard"リリース
☆The Clash "Cut The Crap"リリース
1986年
☆Beastie Boys "Fight For Your Rights"を含むファーストアルバムをリリース
1987年
☆Eric B & Rakim デビュー
☆Boogie Down Productions デビュー
☆Public Enemy デビュー
1988年
☆Public Enemy セカンドリリース
☆De La Soul デビュー
☆Yo MTV Rap 放送開始

1989年
☆Dee Dee Ramoneのラップシングル(Dee Dee King 名義)リリース

ひとつ思い違いしていたのはDee Deeのラップシングルって89年だったのね。なんかすごい早くからラップに興味を持ったようなイメージだったけど実は89年。ほかのロックバンドがラップに対してアプローチしつくし,De La Soulがデビューした後なのにあのクオリティー、スタイルはちょっとすごいね(悪い意味で)。これ↓





Dee Deeを見るといかにクラッシュがロックバンドでありながら、初期からラップに対して正しい解釈をしてきたのかが逆説的に分かるね。

13:27 | |  

The Clash "London Calling"

2010年1月7日木曜日

本日は大ネタ、クラッシュのロンドン・コーリングです。


このアルバムは「ロンドン通信」というタイトルにも関わらず、アメリカのことを歌った曲が多い。というか、たぶんアルバムのテーマがアメリカだったと推測されます。

このアルバムが出たのが1979年ですが、その頃のひとつの結論として時代を変えると思われていたパンクがアメリカでことごとく受けず、数々のバンドが打撃を受け、方向性を変えざる負えなくなったということです。

元々、RAMONESなどのNYパンクの憧れからスタートしたイギリスのパンクでしたが、アメリカではまったく音楽的に受けなかった。ピストルズは解散。ストラングラースは攻撃的なサウンドを止めてヨーロッパ人としての自我に目覚め、湿り気の有る音に変わり、その他の弱小バンドは解散、もしくはやけくそになってハードコアになっていく、そんな時代。

クラッシュも例外でなく、アメリカでは全然受けなかった。というか、まともに音楽として評価されなかった。そのアメリカでの敗北が色濃く出たのが、このアルバム「ロンドン・コーリング」です。だからタイトル自体がすごい皮肉。

で、その後クラッシュは「アメリカ?受けなくて結構。俺達イギリス人は本当のレベル・ミュージックを知ってるのさ。レゲエっていうね。」と一気にレゲエ・ダブを自らのアイデンティティーだと宣言した「サンディニスタ」につながっていくのです。

それもまた混乱したアルバムでしたが、この2作でのクラッシュの混乱はとても好きです。この迷いながら自分たちのアイデンティティーを探す旅のドキュメントとして。すべてのバンドは自分たちの混乱や敗北もちゃんと音として残すべきであると自分なぞ思いますが、この時代にあってはそれもオールド・ファッションな考えのようです。

その後、クラッシュは"Should I Stay Or Should I Go"で意外と簡単にアメリカでヒットしたりするので世の中分からないもんです。で、それでバンドがうまく行くのかと思うとそうではなくて、今度はブラック・ミュージックからヒップホップの流れに飲まれてまた混乱、メンバー離脱、解散、そしてまたアイデンティティーを探す旅へとつながっていくのですが、その話はまたいつか。

9:12 | |  

細野晴臣 はらいそ

2010年1月6日水曜日

さて、本日もかつてDJする時には必ずバッグの中にいれていた一枚を紹介します。

細野晴臣「はらいそ」


細野晴臣の70年代のYMO以前のソロというと、レイドバックした無国籍音楽というイメージでしょうが、問題はこのアルバムの「シャンバラ通信」という曲ですね。

ガムランのパーカションに途中からリズムボックスのリズムがかぶさってくるという短い曲。このリズムボックスがちょうどいいBPMなので、このビートに合わせてその後、ハウスにつなげるということをよくやってました。かけると誰かがブースまでのぞきに来るというそんなレコードです。

9:01 | |  

いつも心にサンプラーを

2010年1月5日火曜日

昨日、エア音楽制作と書きましたが、どういうものかと言えば常に心の中にサンプラーを持ち歩き、音楽を聞く時はいかなる時でもその一瞬を逃さないよう集中する気持ちのことです。そして、それがみつかったなら即座に、

「あぁ、サンプリングしたい、これ。」と周りに聞こえるようにつぶやきましょう。

以上で、エア音楽制作は終了です。実際に作る、作らないは問わないのがエア音楽制作のいいところです。ノー・サンプリング・クリアランス。サンプリング承認など面倒なことをしなくていいので楽です。で、後に自分と同じ所をサンプリングした曲に出会ったら、

「あぁ、これ俺も昔サンプリングしたよ。」と周りに聞こえるようにつぶやきましょう。すべては言ったもん勝ちです。







さて、そんなエア音楽制作家の方に本日はオススメの1曲を。
Bayete "Don't Need Nobody"

なんというかっこよさ。Ras Gとか好きそうな感じ。あぁ、サンプリングしてぇ~。

2:44 | |  

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Mohero
元渋谷のビートバップレコード店長。現在日本のどこかに実在する"Beat Bop Records 2"経営。家の中にあふれるモノ、日々薄れゆく記憶力などと戦いながらこの不況の真っ只中にレコードとレコード屋について考えたり、考えなかったり。→Beat Bop Records ホームページhttp://beatboprecords.com/
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