2013年8月16日金曜日

Washed Out "Paracosm"

Washed Outのセカンドアルバム。相変わらずこういうポップスはツイッターでもFacebookでもあまり話題にならないみたいだが自分はこのアルバムは名作だと思ってる。

架空の楽園をテーマにしたコンセプトアルバムで9曲入りとなっているが最初から最後まで同じグルーヴが延々と続くので、むしろ全部で1曲と考えた方がいい。プログレみたいなもんだ。

巷ではチル・ウェイヴと呼ばれてたりするが、むしろ21世紀に突然蘇ったネオアコという方がおじさんおばさんたちには分かりやすいかも。ポップでサイケデリックでソウルミュージックへの憧れも有り~の。こういう音楽はクーラーの効いた部屋で本でも読みながら聞けばいいと思う。意味なんて無い。感動も無い。語りたいことも無い。ただ気持ち良い音像が有るだけ。虹色のチョコレート・ファウンテンからチョコが溢れ出てくるのをただ眺めているだけ。そんな音楽だ。

だいたいみんな音楽に意味や感動を求め過ぎなのではないか?ツイッターやFacebookで他の人と共有することで誰かとつながっていられる気にさせる音楽ばかりありがたがってるんじゃないのか?

俺は思う。

ただそこに有ってその音楽が鳴ってる時間が心地良いだけの音楽の何が悪いのか?

オススメです。


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