2012年4月8日日曜日

JUKEについて考えてみた

昔からシカゴのローカルに有ったJUKEという音楽が最近になって話題になった背景には一度イギリスに輸入されたということが大きいみたい。(wikipedia)この辺の感じはかつてのデトロイト・テクノがイギリスに輸入されて他のテクノと差別化されたのと似ているかも。

下の動画は2006年に投稿されたYOUTUBE動画。



これを見るとめっちゃくちゃローカルなシーンだということは分かると思います。ヒップホップの最初もこんな感じだったんだろうなぁ、と思わせるものが有ります。

しかし、こんなローカルなものが急に話題になる背景には仕掛けている人間がいるという穿った見方も出来るけど、やはりDUBSTEPとのシンクロが有ったのだと思う。

正直、イギリスのDUBSTEPには好きなものも有るけど、ついていけないもの多いです。あと流行りモノ好きが「新しい」「斬新」と騒いでるのも苦手だし、そうとも思えないし。

でも、去年くらいからDUBSTEPがアメリカの音楽が浸透していく中でアメリカのHIP HOPやR&Bやロックに変化を及ぼしている事実にはとても注目しています。それはDUBSTEPという音楽が優れているからという意味では無くて、DUBSTEPの中に有る「有る要素」がアメリカの土壌にシンクロしたからだと思ってます。DRUM'N'BASSとか2STEPといった種がアメリカの土壌では育たなかったのに、DUBSTEPの種だけが芽が出て花を咲かそうとしている。その「有る要素」を探るのは今とても興味深いです。